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読んで納得 おもしろ海民史 東国の夜明けと紀州漁民の活躍
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1章 夜明け前の東国
1-1: 16世紀の東国にはまだ本格的な漁業はなかった
1-2: 16世紀の関西は漁業先進地だった
1-3: イワシ漁業の生みの親は綿だった
1-4: 良い綿花を沢山実らせる肥料の王様干鰯(ほしか)
1-5: 世紀末関東にも夜明けの兆し
2章 関東の漁業の夜明け
2-1: 紀州海民と言われた人々
2-2: 関西海民の本格的な旅網開始
2-3: 外房は鰯の宝庫
3章 九十九里浜で始まった地引き網漁業
3-1: 関東への旅
3-2: 浦借り
3-3: 九十九里浜の地引網漁
3-4: 干鰯と〆粕作り
3-5: 漁網革命を成し遂げた紀州海民
3-6: 旅網で人口が減った紀州沿岸
4章 八手網(ハチダアミ)を携えて房総各地に来た紀州海民
4-1: 関東の八手網漁の起こり
4-2: 八手網漁とは
4-3: 銚子外川漁港と外川の街を自費で造った紀州海民
4-4: 偉人(イジン)崎山治郎右衛門(サキヤマジロウエモン)という人
4-5: 新浦築港工事
4-6: 外川街区造成工事
4-7: 御宿(オンジュク)・勝浦に来た紀州人
4-8: 天津小湊に旅網した紀州海民
4-9: 紀州海民の浦借りで開けた鴨川
4-10: 浦借りで開けた鴨川
4-11: 江戸湾の漁
5章 江戸の発展と地網の起こり
5-1: 浦賀にも干鰯問屋が出来て流通が便利に
5-2: 江戸の発展で魚問屋が出来た
5-3: 銚子から江戸までの河川物資輸送路が整備された
5-4: 地(元)網が生まれる
6章 旅網の撤退
6-1: 地網の成長発展
6-2: 地網と旅網の争い
6-3: 旅網を苦しめた二重の魚税
6-4: 元禄大地震による大津波
6-5: 長く続いた不漁年
7章 東北・北海道まで旅網した紀州海民
7-1: 東北への旅網
7-2: 釜石方面進出
7-3: 北海道(蝦夷地)進出
7-4: アイヌの人権を踏みにじった労務管理
8章 鰹節と醤油の製法を伝えた紀州海民
8-1: 鰹節の歴史
8-2: 紀州甚太郎
8-3: 改良鰹節の製法を関東に伝えた土佐与一
8-4: 醤油の歴史
8-5: 醤油醸造を関東に伝えた紀州人浜口義兵衛
8-6: 偉人七代目浜口儀兵衛と「稲むらの火」
8-7: 大防波堤の建設
8-8: 学問も奨励
9章 今に残る紀州海民の足跡
9-1: 方言と、その伝わり方
9-2: 方言を伝えた紀州海民
9-3: 和歌山、千葉両県に残る同じ方言一覧(語彙のみ)
9-4: 和歌山・千葉両県の海岸地方に多い同一地名
9-5: 今日も紀州海民の足跡を残す銚子市
9-6: 木国会のこと
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